前回まで、「金利が上がると家計にどんな影響があるのか【前半】」と「金利上昇と投資について考えたこと【後半】」について書いてきました。
その中で気になったのが、預金金利の上昇です。
これまで銀行にお金を置いていてもほとんど増えないイメージがありましたが、少しずつ状況が変わってきているように感じます。
今回は、預金金利が上がった今、投資資金と生活防衛資金をどう分けるかについて考えてみます。
結論
今の私が考えていることは、次の3つです。
– 生活防衛資金はすぐ使える場所に置いておきたい
– 投資資金は長期目線で分けて考えたい
– 預金金利が上がっても、すべてを預金に戻す必要はない
預金金利が上がると、現金を置いておく意味は以前より少し大きくなると思います。
ただし、預金と投資は役割が違うので、それぞれの目的を分けて考えることが大切だと感じました。
生活防衛資金は「増やすお金」ではなく「守るお金」
生活防衛資金は、病気や転職、急な出費などに備えるためのお金です。
このお金は、増やすことよりも、必要なときにすぐ使えることが大切だと思っています。
そのため、株式や投資信託のように値動きがあるものではなく、普通預金などすぐ引き出せる場所に置いておくのが安心だと感じます。
預金金利が上がっているとはいえ、生活防衛資金の目的は大きく増やすことではありません。
あくまで、生活を守るためのお金として考えたいです。
投資資金はすぐ使わないお金で考えたい
一方で、投資資金はすぐに使う予定のないお金で考えたいです。
私はこれまで、オルカンやS&P500、高配当投資について考えてきました。
投資は短期的には値動きがありますが、長い目で資産形成をしていくための手段だと思っています。
そのため、生活防衛資金とは別に、長期で使う予定のないお金を投資に回すのが、自分には合っていると感じます。
預金金利が上がると、現金の置き場所も考えたくなる
これまでの低金利の時代では、預金に置いていても利息はほとんど期待できませんでした。
でも、預金金利が少しずつ上がってくると、普通預金や定期預金の使い方も考えたくなります。
たとえば、すぐ使うお金は普通預金に置く。
しばらく使わないけれど、投資に回すほどではないお金は、短めの定期預金や安全性の高い商品を検討する。
こうした選択肢も、金利がある程度つくようになると考えやすくなると思いました。
預金と投資はどちらか一方ではなく役割分担
預金金利が上がったからといって、投資をやめてすべて預金に戻す必要はないと思っています。
逆に、投資をしているからといって、現金をほとんど持たないのも不安です。
大事なのは、預金と投資を比べてどちらが正解かを決めることではなく、それぞれの役割を分けることだと感じました。
預金は、生活を守るためのお金。
投資は、将来に向けて育てるためのお金。
このように考えると、自分のお金の置き場所を整理しやすくなります。
今の自分が意識したいこと
今の自分が意識したいのは、まず生活防衛資金をしっかり確保することです。
そのうえで、すぐに使わないお金を少しずつ投資に回していきたいです。
また、預金金利や定期預金、個人向け国債などについても、少しずつ学んでいきたいと思っています。
金利上昇は、ただニュースとして見るだけではなく、自分のお金の置き場所を見直すきっかけになると感じました。
まとめ
預金金利が上がった今、投資資金と生活防衛資金について考えたことは次のとおりです。
– 生活防衛資金はすぐ使える場所に置いておきたい
– 投資資金は長期で使わないお金で考えたい
– 預金金利が上がると、現金の置き場所も考えたくなる
– 預金と投資はどちらか一方ではなく、役割分担が大切
– 金利上昇をきっかけに、お金の置き場所を見直したい
まだ勉強中の部分も多いですが、これからも投資・預金・家計管理について、自分なりに整理しながら記録していきたいです。


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