投資を続けていくうえで、最近あらためて大事だと感じているのが「生活防衛資金」です。
これまでは、投資資金をどう増やすか、オルカンやS&P500、高配当投資をどう考えるかに意識が向きがちでした。
でも、投資を長く続けるためには、投資するお金だけでなく、いざというときに生活を守るお金も必要だと感じています。
生活防衛資金とは
生活防衛資金とは、病気やけが、急な収入減、予想外の出費などがあったときに、生活を守るためのお金です。
普段の貯金と似ていますが、私の中では少し役割が違います。
旅行や買い物など、何かに使うための貯金ではなく、できれば使わずに置いておきたいお金です。
このお金があることで、もし何かあってもすぐに投資商品を売らなくて済むかもしれません。
そう考えると、生活防衛資金は投資とは別で確保しておきたい大事なお金だと思いました。
いくら必要なのかが難しい
生活防衛資金について調べていると、「生活費の3ヶ月分」「6ヶ月分」「1年分」など、いろいろな目安を見かけます。
ただ、実際に考えてみると、必要な金額は人によってかなり違うと思いました。
一人暮らしなのか、家族がいるのか。
毎月の固定費がどのくらいあるのか。
会社員なのか、自営業なのか。
収入が安定しているのか、不安定なのか。
こうした条件によって、必要な生活防衛資金は変わってきます。
だから、誰かの金額をそのまま真似するよりも、まずは自分の毎月の生活費を確認することが大事だと感じました。
私は「安心して投資を続けられるか」で考えたい
生活防衛資金を考えるとき、私は単純に金額だけでなく「安心して投資を続けられるか」を基準にしたいと思っています。
たとえば、生活防衛資金が少ない状態で投資額を増やしすぎると、相場が下がったときに不安になりそうです。
本当は長期で持ち続けるつもりだったのに、急な出費があって売らないといけなくなるかもしれません。
そうなると、投資の計画も崩れてしまいます。
投資は増える可能性もありますが、減る可能性もあります。
だからこそ、生活費として必要なお金と、投資に回すお金は分けて考えたいです。
多すぎても少なすぎても悩ましい
生活防衛資金は、少なすぎると不安です。
でも、多ければ多いほどいいのかというと、それも少し悩ましいところです。
現金を多く持っていると安心感はありますが、その分、投資に回せるお金は少なくなります。
特に最近は、預金金利の上昇についても考えるようになりました。
以前よりは預金にも少し意味が出てきたように感じますが、それでも長期的に資産を増やすことを考えると、現金と投資のバランスは大切だと思います。
生活防衛資金は「安心のためのお金」。
投資資金は「将来のために育てるお金」。
この2つを混ぜずに考えることが、私には合っている気がします。
まずは自分の生活費を把握したい
生活防衛資金を考えるうえで、まずやりたいのは毎月の生活費を把握することです。
家賃や住宅費、食費、光熱費、通信費、保険料など、毎月必ず出ていくお金を確認してみる。
そのうえで、もし収入が一時的に減ったとしても、何ヶ月くらい生活できると安心なのかを考えたいです。
目安だけを見ると難しく感じますが、
「毎月の生活費 × 何ヶ月分」
と考えると、少し具体的になります。
いきなり完璧な金額を決める必要はなく、まずは今の自分にとって安心できる金額を少しずつ作っていくことが大切だと思いました。
まとめ
投資をしていると、どうしても「どの商品を買うか」「どのくらい増えるか」に目が向きやすくなります。
でも、投資を長く続けるためには、生活を守るお金も同じくらい大事だと感じました。
生活防衛資金があることで、相場が下がったときにも慌てずにいられるかもしれません。
急な出費があっても、投資商品をすぐに売らずに済むかもしれません。
私にとって生活防衛資金は、投資を止めないための土台のようなものです。
これからも、投資資金と生活防衛資金のバランスを考えながら、無理のないペースで資産形成を続けていきたいです。
※この記事は、個人の考えや記録として書いています。投資や家計管理の判断は、ご自身の状況に合わせてご検討ください。


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