配当金を記録するようになると、年間でどのくらい受け取れるのかが気になってきます。
「年間1万円を目指したい」「毎月の固定費の一部を配当金で補いたい」など、目標があると高配当投資を続ける楽しみにもなりそうです。
前回の「配当金を記録するなら何を残す?高配当投資を振り返るために確認したい項目」では、配当金の受取日や金額、使い道を記録することについて考えました。
ただ、目標金額を達成することにこだわると、家計に無理が出たり、配当利回りだけで銘柄を選んだりする可能性もあります。
今回は、年間配当金の目標を決める前に確認したいことを整理します。
結論
年間配当金の目標を考えるときに大切にしたいことは、次の5つです。
– 現在の年間配当金を把握する
– 目標達成の期限を急がない
– 配当利回りだけで銘柄を選ばない
– 毎月の投資額を家計に合わせる
– 配当金以外の資産も含めて考える
目標は投資を続けるための目安として使い、達成するために無理な投資をしないようにしたいです。
まず現在の年間配当金を確認したい
目標を決める前に、現在どのくらい配当金を受け取っているのかを確認したいです。
一回ごとの配当金だけでは、年間の合計金額が分かりにくいことがあります。
銘柄ごとの受取金額を記録して合計すれば、現在地が見えやすくなりそうです。
受取金額が少なくても、投資を続けた結果として記録を残すことに意味があると思っています。
目標金額だけを追わないようにしたい
年間配当金の目標を決めると、早く達成したくなるかもしれません。
しかし、目標を達成するために投資額を急に増やすと、家計や生活防衛資金に影響が出る可能性があります。
配当金は毎年必ず同じ金額を受け取れるとは限りません。
目標金額は確実に受け取れる予定額ではなく、投資を続けるための一つの目安として考えたいです。
配当利回りだけで銘柄を選ばない
年間配当金を増やそうとすると、配当利回りの高い銘柄が魅力的に見えます。
ただし、株価の下落によって利回りが高く見えている場合や、将来減配される可能性もあります。
目標を達成するために、よく理解していない銘柄へ投資することは避けたいです。
配当実績や業績、財務状況などを確認し、自分が納得できる企業を選ぶことを優先したいと思います。
毎月の投資額を家計に合わせたい
配当金を増やすためには投資元本も必要ですが、投資額は家計に無理のない範囲で決めたいです。
生活費や固定費、生活防衛資金を確認したうえで、余裕のあるお金を投資に回す。
この基本を崩さないようにしたいと思っています。
年間配当金の目標よりも、無理なく投資を継続できることを優先したいです。
配当金を再投資する方法も考えたい
受け取った配当金を再投資すれば、新しく家計からお金を出さなくても投資資金を増やせます。
一方で、同じ銘柄へ再投資を続けると、保有割合が偏る可能性があります。
配当金の使い道については、「高配当株でもらった配当金はどうする?再投資と使い道を考えたい」でも整理しました。
再投資する場合も、保有銘柄や資産全体のバランスを確認してから投資先を決めたいです。
インデックス投資とのバランスも大切にしたい
現在の私にとって、資産形成の土台はインデックス投資です。
年間配当金を増やすことだけに意識が向くと、高配当株の割合が当初の予定より大きくなるかもしれません。
高配当株から受け取る配当金だけでなく、投資信託や現金を含めて資産全体を見ることも大切です。
配当金の目標と、自分の投資方針が合っているかを定期的に確認したいと思います。
小さな目標から始めたい
年間配当金の目標を決める場合は、現在の金額から大きく離れた目標ではなく、小さな目標から始めたいです。
前年より少し増やす。
まず年間の受取金額を正確に記録する。
配当金の使い道を決める。
このような行動目標も、金額目標と同じくらい大切だと思います。
結果だけでなく、無理のない投資を続けられたかも振り返りたいです。
まとめ
年間配当金の目標を決める前に確認したいことは、次のとおりです。
– 現在の年間配当金を把握する
– 目標達成を急がない
– 配当利回りだけで投資先を決めない
– 家計に無理のない投資額を守る
– 配当金を再投資するときも偏りを確認する
– インデックス投資を含めて資産全体を見る
年間配当金の目標は、高配当投資を続ける楽しみの一つになりそうです。
ただし、金額を増やすことだけを目標にせず、家計と投資方針を守りながら少しずつ積み上げていきたいです。
※本記事は個人の考えや投資記録であり、特定の銘柄や投資方法を推奨するものではありません。


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