配当金の受け取り方法、4つの違いを確認しておく

配当金投資

79本目では、

NISA成長投資枠で、将来どんな高配当株を優先して買うか考えてみた

という記事を書きました。

銘柄選びの話が続いたので、

今回は少し実務的な話として、

配当金をどう受け取るか、

その方法の違いについて整理してみたいと思います。

配当金の受け取り方法は4種類ある

日本株の配当金には、

主に次の4つの受け取り方法があります。

– 配当金受領証方式(郵便局や銀行の窓口に証書を持って行き、現金で受け取る方法)

– 銀行振込方式(指定した銀行口座に、銘柄ごとに振り込まれる方法)

– 株式数比例配分方式(保有している証券口座ごとに、保有株数に応じて自動的に入金される方法)

– 登録配当金受領口座方式(複数の証券口座を持っていても、指定した1つの銀行口座にまとめて振り込まれる方法)

同じ「配当金を受け取る」でも、

NISA口座を使っているかどうかで、

選べる方法が変わってくる点に注意が必要です。

NISAを使うなら「株式数比例配分方式」一択

NISA口座で保有している株式の配当金を、

非課税で受け取るためには、

株式数比例配分方式を選んでおく必要があります。

それ以外の方式(銀行振込方式や登録配当金受領口座方式など)を選んでいると、

NISA口座で保有していても、

配当金に課税されてしまう、

という点は見落としやすいところだと感じています。

私自身も、

証券口座を開いたときに、

最初にこの設定を確認しました。

複数の証券口座を使っている場合の注意点

– 証券会社ごとに設定が必要(SBI証券で設定しても、他の証券会社では別途設定が必要)

– 口座開設時の初期設定のままになっていないか確認する(証券会社によっては、デフォルトが株式数比例配分方式になっていないこともある)

– 設定変更後は、反映までに数日かかることがある(配当の権利確定日をまたぐ場合は特に注意したい)

複数の証券口座を使っている場合、

「どれか1つで設定すればいい」

と思い込んでしまいそうですが、

口座ごとに確認が必要な点は、

意識しておきたいと思います。

配当金が振り込まれるタイミングも確認しておく

配当金は、

権利確定日からすぐに振り込まれるわけではなく、

一般的に、

権利確定日から2〜3か月後に支払われることが多いです。

– 権利確定日:配当を受け取る権利が確定する日(決算期末や中間期末であることが多い)

– 配当金支払開始日:実際に入金が始まる日(株主総会後に設定されることが一般的)

このタイムラグを知らずにいると、

「配当金がまだ入っていない」

と不安になることもあるかもしれないので、

記録しておきたいポイントです。

まとめ

今回整理したポイントは次のとおりです。

– 配当金の受け取り方法には4種類あり、NISAを使うなら株式数比例配分方式を選ぶ必要がある

– それ以外の方式では、NISA口座でも配当が課税されてしまう

– 複数の証券口座を使っている場合は、口座ごとに設定を確認する

– 配当金の入金は、権利確定日から2〜3か月後になることが多い

銘柄選びや指標の話に比べると地味な内容ですが、

せっかく非課税のメリットを活かすためにも、

一度きちんと確認しておきたい設定だと感じています。

次回は、

配当金を受け取ったあと、

そのお金をどう扱っているかについて整理してみたいと思います。

内部リンク

– NISA成長投資枠で、将来どんな高配当株を優先して買うか考えてみた

免責事項

※この記事は、高配当投資について学んだことや個人の考えをまとめたものであり、特定の銘柄や金融商品の購入・保有・売却を推奨するものではありません。税制や手続きの詳細は、証券会社や税務署の公式情報もあわせてご確認ください。

投資には株価変動、減配、無配、元本割れなどのリスクがあります。

最終的な投資判断は、ご自身の責任でお願いいたします

コメント

タイトルとURLをコピーしました