買い増し判断について

投資

72本目では、

累進配当とは何か

という記事で、配当方針を「維持できる裏付け」まで見る視点について整理しました。

今回は、

すでに保有している銘柄について、

「買い増しするかどうか」

をどう判断しているか、私なりの考え方を整理してみたいと思います。

買い増しを考えるタイミング

保有銘柄が値下がりしたときに、

「安くなったから買い増そうか」

と考えることがあると思います。

ただ私は、

株価が下がった理由

を確認せずに買い増すことはしないようにしています。

買い増し前に確認していること

買い増しを判断する前に、

私は次のような点を確認するようにしています。

– 値下がりの理由(業績悪化なのか、市場全体の下落に連動しているだけなのか)

– 配当性向・DOEの水準(無理のない範囲で配当が維持できそうか。目安は配当性向30〜50%、DOE3〜5%)

– 保有目的とのズレがないか(当初「高配当株」として買ったのに、成長期待で語られていないか)

– 資金の余裕(生活防衛資金を削ってまで買い増していないか)

一つでも当てはまらない点があれば、

一旦立ち止まって考えるようにしています。

「悪くなれば売る、良ければ買い足す」という基準

私は特定口座の個別株について、

業績や方針が悪化したと感じれば売る

より良いと判断できる銘柄・タイミングがあれば買い足す

というシンプルな基準を持つようにしています。

保有し続けることを目的化せず、

そのときどきの状況に合わせて判断を更新していく、

という姿勢を大事にしたいと思っています。

ナンピン買いとの違いを意識する

値下がりした銘柄を買い増す行為は、

いわゆる「ナンピン買い」と呼ばれることもありますが、

私は

理由のある買い増し

と

理由のないナンピン

を分けて考えるようにしています。

業績や配当方針に問題がなく、

一時的な株価下落だと判断できる場合は買い増しの候補にしますが、

「下がったから安いはず」という感覚だけで買い増すことは避けたいと思っています。

まとめ

今回整理したポイントは次のとおりです。

– 値下がりの理由を確認してから買い増しを判断する

– 配当性向・DOEが無理のない水準かを合わせて見る

– 保有目的とズレていないかを確認する

– 「悪くなれば売る、良ければ買い足す」というシンプルな基準を持つ

買い増しは、

株価が下がったタイミングだけでなく、

「なぜ下がったのか」

まで含めて判断することが大事だと感じています。

次回は、

NTTの買い増し時に考えたいことについて、

具体的に整理してみたいと思います。

内部リンク

– 累進配当とは何か

– DOEとは何か

免責事項

※この記事は、高配当投資について学んだことや個人の考えをまとめたものであり、特定の銘柄や金融商品の購入・保有・売却を推奨するものではありません。

投資には株価変動、減配、無配、元本割れなどのリスクがあります。

最終的な投資判断は、ご自身の責任でお願いいたします。

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